ソプラノ独唱 河内夏美






鎌ケ谷在住。3歳からピアノを始める。上野学園大学短期大学部音楽科卒業と同時に武蔵野音楽大学声楽科3年次に編入学。同大学卒業。東京藝術大学音楽部別科終了。二期会オペラスタジオ第43期終了。在学中、定期演奏会、卒業演奏会、モーツァルト「戴冠ミサ」ソリスト出演。1994年、1996年、1998年ジョイントリサイタル、2004年、2006年、2007年、2008年ソロリサイタルを行い、毎回満員のお客様を魅了する。オペラではモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」のフィオルデリージ、「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・アンナ、「魔笛」パミーナ、ダーメ1「フィガロの結婚」の伯爵夫人で出演。2007年3月鎌ケ谷市主催の鎌ケ谷市芸術鑑賞会、川端康成原作、創作歌劇「童謡」にて半玉の小蝶役、9月に船橋市市制70周年記念公演にて同創作歌劇の女中頭八重役を務める。2008年11月に市川にてプッチーニのオペラ「蝶々夫人」の蝶々さんを務め。迫真の演技力と優雅な立ち振舞いに好評を得る。
昨年には親子でオペラを親しむ会を立ち上げ、地元にて、生で聞かせる声をテーマに親も子供も楽しんでもらえる会を発足する。第一回目の公演はオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」で地域新聞にも取り上げられ、チケットも完売し、親子の夏休みの思い出づくりに一役買った。
昨年夏に木下雅夫作曲「12ヶ月の子守歌」で9月から12月までを歌い。CD発売中。モーツァルト作曲「レクイエム」ソリスト出演。コンセール・ヴィヴァン新人オーディション合格、TIAA全日本クラシック音楽コンサート合格。三井住友ビル主催ラウンジコンサート出演など、数多くの演奏会、オペラに出演する傍ら、声楽やピアノなど積極的に後進の指導にも努める。橋大海、本澤尚道、島崎智子、各氏に師事。現在二期会会員。日本声楽アカデミー会員。初音会会員。冬の会会員。(有)東京オペラTOG所属。日本声楽協会研究員ディプロマ。
昨年は12月24日日暮里サニーコンサートサロンにおいてソプラノリサイタルを開催した。